はじめまして。
囲碁占い YOSHIMI
代表 石田晃一と申します。

私は日本初めての試みである囲碁と占いを融合させて、多くの人の判断の参考になるようなサービスを始めようと思い、囲碁占い YOSHIMI を開業しました。

占いに不信感しか湧かないという方が多くいらっしゃいます。姓名や誕生日だけで人は難しい判断の連続が求められる社会の荒波を乗り越えていけるのでしょうか?YOSHIMIの占いはスピリチュアルな世界を扱いますが、科学的思考を大切にします。同じ状況なら誰が判断しても同じ結論が出る、といったそういう局面は囲碁では多いのです。もちろん判断が分かれる局面も多々あります。ですので占う時は、誰もが同じ結論を得る局面か、判断が分かれる局面か、判断が分かれる局面なら、有力な候補手は何かそれらをタイプ分けし占います。また囲碁占いでは相談者の利害関係者に対する接し方を占いますが、部局的な関係ばかりを論じません。囲碁のようにできるだけ社会全体を見渡して、利害関係者の近づけ方、遠ざけ方を考えていきます。だから日本の世界での立ち位置、歴史的な流れ、こういったものを学んでいく姿勢が相談者に求められます。

囲碁は習得するのに時間がかかります。しかし一度ルールを覚えてしまえば無限にアイデアが浮かぶゲームです。さらに囲碁の戦い方を人生の決断に当てはめて考えれば無駄な争いを避ける知恵が身につき、人生において感動を得ることができます。

われわれ日本人の多くは戦略的に動くのは苦手なようです。囲碁では一石二鳥の手を打つことが戦いに勝つための大いなる知恵です。我々の人生の選択で一石二鳥の働いた手を打つことができている人はどれだけいるでしょうか。毎日外食する人は、外食をすることで喜んでくれる人が沢山いることに気づくべきです。月に数回定食屋へ行けばお得意さんと認知されます。なら見返りを要求しましょう。親しくなれば自分の商材も買ってくれるかもしれません。宗教や地域の集会に顔を出すのも手かもしれません。このような知恵を全体の力関係のバランスから掴み取り、人生を豊かにしていけば、自然に運が高まっていきます。

運というのは掴みどころのないもので普段生活しても実感が湧かないかもしれません。しかし囲碁をやれば、序盤で何の計算もなく四隅に散りばめた石が、工夫した手を打つことで見事に働いてきます。そして戦いを仕掛けるのに、相手の石をとったり、ネットワークを遮ったりするのですがその目的とは別の狙いを考慮に入れて打つと格段に強くなります。その強くなるエッセンスを人生に応用していきましょう。

囲碁では19×19の交点に石を置いていくのですが、序盤は隅から3線や4線に打つことが多いようです。それより中央によると地に甘すぎ、それより隅によると地に辛すぎ、稼ぎにくいのです。社会では中央がアメリカ大統領をはじめとする権力者や経営者、隅が労働者というイメージです。3線や4線の石が従業員5人くらい雇っている商売人というイメージでしょうか。難しい理論や戦略がなくても商売人として生きていけるし、また雑用は従業員に任せられるので、1番コスパが良く、人気のポジションなのです。でも注意を怠ると人間関係を壊されたり、お金を失ったりするので、3線や4線の石のサバイバルを囲碁で鍛えていきましょう。